『E'syデマコン』とは?
E'syデマコンは電力会社も推奨する、 店舗・工場・学校など契約電力50kW以上のお客様向けデマンドコントロールシステムです。 おもに空調機器のコンプレッサを制御することで契約電力を抑え、 結果として電気の基本料金の削減につながります。
また、PLC(Power Line Communication ⁄ 電力線通信)を利用しており、 大規模な工事を必要としないため、設置工事が早く・安く済みます。
デマコンで電気料金(基本料金)を抑える
電気の基本料金は、 年間の最大需要電力(最大デマンド)に基づいて決定される契約電力に比例します。
1年間に1度だけの発生であっても、それが基本料金の元になります。
これを監視し抑えるのがデマンドコントロールです。
業務用の電気料金(基本料金)の仕組みとデマンドコントロール
グラフ
例)
8月の最大デマンドが年間の最大値⇒契約電力:140kW
 
基本料金月額:
140(kW) × 1,638円 × 0.85  = 194,922(円)
 
基本料金年額:
194,922(円)× 12  = 2,339,064(円)
グラフ
各月の最大需要電力(最大デマンド)はその月の最大デマンドにより決定します。
左の例では8月23日に月間最大である140kWが発生したため、8月の最大デマンドは140kWとなります。
グラフ
8月23日の時間帯別デマンドをみると、14時後半の30分間に140kWが発生しています。
(デマンドとは30分間の電力使用量の2倍の値です。 30分間70kW使用した場合のデマンドは140kWとなります。)
※1年間に1度だけの発生であっても、それが基本料金の元になります。
→これを監視し抑えるのがデマンドコントロールです。
電気料金(基本料金)の仕組み〜最大デマンドを抑えると〜
グラフ
デマンドを監視し、一定値以上にならないように負荷設備を制御します。
左の例では、120kW以上にならないように抑制運転しています。
グラフ
8月の最大デマンドは120kWとなります。
グラフ
年間の最大デマンドも120kWとなり、年間の基本料金は以下のようになります。
 
120(kW) × 1,638円 × 0.85 × 12  = 2,004,912(円)
 
140kWの場合に比べて、年間334,152円削減できることになります。
※データは東京電力エリアでの参考数値です。状況により数値は変動します。
※このデータは株式会社イーズのデータです。
どのように最大デマンドを抑えるのか?
全体デマンドが高いとき、エアコンの集中稼働を避けるように制御します。
3分間隔で輪番制御することで室温の上昇(低下)を緩やかにし、 体感上の変化を極力抑えます。
※制御(停止)時間は任意に変更可能。制御時、室内機は送風状態となります。
空調機制御によるデマンド制御イメージ
デマンド制御イメージ
PLC(電力線通信)のメリット
●設置が簡単
●配線工事不要で低コスト
本体部機器と負荷制御端末を既設の電力線に接続するだけで、 システムが構築できます。
 
本体部:取引計器付近(変電室、キュービクル)
負荷制御ユニット:室外機付近(室外機内電源端子、分電盤)
 
したがって、設置工事が早く、安く済みます。
 
通常のタイプは両者間に専用の通信線を配線する必要がありますので、 その間の距離が長いとそれだけ工事代が多くかかります
デマンド制御イメージ
デマンド制御イメージ
E'syデマコンの特徴
  • 電力線通信の採用により、 制御信号の送信側機器と受信側機器の間の通信線配線が不要です。
  • そのため工事費用が安く、全体の導入費用が安いことが最大の特徴です。
  • 最大160台の室外機を個別制御できます。
  • 制御対象の空調機をグループ分け(4グループまで)でき、 グループ単位で制御の優先度分けが可能です。
  • 制御間隔(室外機の停止時間)を任意に調整できます。
  • デマンドおよび制御の履歴データを10年以上保存できます。
    ※USBメモリを取り付けることで可能 (USBメモリを取り付けない場合は3日分)
  • 導入後の設定変更が容易にできます。
    また空調設備の増設や入替にも対応可能です。
E'syデマコン導入までの流れ
  • 高圧契約であること
  • 空調機が電気式のものであること
  • 過去の最大デマンド推移において季節変動差分が50kW以上あること(が望ましい)
空調機一覧(メーカー、型番)と配線図
  • デマンド端子の位置を特定
  • デマンドアダプタオプションの金額把握
  • 消費電力の把握・・・デマンド抑制量の計算
過去の各月最大デマンド実績(1〜3年間)
  • 年間最大値と最小値の差分から空調デマンド最大を想定
  • 需要率(定格消費電力に対する空調デマンドの率)の想定
  • →抑制デマンド量を試算
  • PLC通信チェック:キューピクル付近電源⇔空調機側電源
  • →負荷制御端末の設置位置を特定
  • 機器取付位置の撮影、配線長の確認
  • 導入工事費用見積
  • 削減試算、投資回収年数
  • 工事概要図
  • 電力会社へパルス提供申し込み
  • 設置工事
  • 契約電力協議手続き
※Aの空調機一覧がない場合は現地にて調査します。 この場合現地調査は2回になる場合があります。
なお、空調機の情報と電気系統図を事前に送付いただければ現地訪問なしに概算見積りの作成が可能です。

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